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千歳くんはラムネ瓶のなか2原作小説が面白い理由は?

「このライトノベルがすごい!」で話題となった『千歳くんはラムネ瓶のなか』。そしてその続編となる『千歳くんはラムネ瓶のなか2』が現在発売中です。今回はチーム千歳の4美女の1人である七瀬悠月がメインとなるお話です。なんでも出来るパーフェクトなリア充と思われる彼女にも複雑な過去が・・語られる七瀬悠月の過去。そしてトラブルに巻き込まれていく千歳朔。非常に面白くて七瀬悠月推しの読者には是非読んで頂きたい1冊となっております。そこで今回は、千歳くんはラムネ瓶のなか2 原作小説が面白い理由は?について紹介します。

あらすじ

呼び出されて訪れたお店で待っていたのは、チーム千歳の美女の1人ある七瀬悠月。そこで朔は悠月から恋人のフリをして欲しいという相談を受けます。悠月のような美女からの誘いを断ることもなく承諾する朔。そして歯車は動き出し、トラブルが次々と悠月に降りかかります。語られる七瀬悠月の想いと過去とは・・偽の恋人から始まり物語はどこへと向かってゆくのか。リア充主人公千歳朔の青春物語の第2弾です。

千歳くんはラムネ瓶のなか2 原作小説面白い理由

『千歳くんはラムネ瓶のなか2』の面白い理由について紹介します。

悠月のいろんな1面が見える

悠月がメインの話だけあって、悲しい顔や怯えた表情などもあるのですが、嬉しそうな顔や乙女のように照れたりするなどいろんな表情や感情が読み取れました。誰かと接するのに線を引く悠月がその線を外して素の表情を多く見せる本作は、前作では知らなかった新たな悠月と出会え、とてもストーリーに惹き込まれます。

悠月の問題への関わり方

悠月の過去に触れ、今作はシリアスな人の悪い面や悪の部分が多く描かれていました。そんな中、チーム千歳のメンバーは悠月だけでなく朔にも注意するよう警告します。そして朔は、友達を頼ること、教師や周りを巻き込むなど、広い視野で冷静に思考を止めないよう解決に努めます。現実ではこのように素直に解決出来ないこともあると思いますが、これぞ小説という感じで最後は超絶リア充朔が締めくくってくれます。

悠月と朔の恋人関係

偽の恋人とは言え、付き合うこととなった朔と悠月。基本的な会話などのスタンスが送り迎え以外あまり変わらない2人ですが、恋人として過ごし、支えて助けてくれる朔。その姿に悠月が少しずつ確実に朔への見方や想いが変わっていく様子は、読んでいてとてもキュンキュンしました。

千歳くんはラムネ瓶のなか2 好きなシーン

  • 朔と悠月が偽の恋人として初登校中に優空に会ったシーン

このシーンはなかなかの緊張感があり、悠月と優空のお決まり方言トークを優空がスルーするという危険な空気がたまらなく面白くて好きなシーンです。

千歳くんはラムネ瓶のなか2 本情報

  • タイトル:千歳くんはラムネ瓶のなか 2
  • 発売日:2019年10月18日
  • 出版社:小学館
  • オーディオブック:あり

まとめ

今回は、千歳くんはラムネ瓶のなか2原作小説が面白い理由は?について紹介しました。第2作目となる本作は前作の伏線回収なのか、朔と悠月は偽物の恋人を演じることとなります。そして七瀬悠月がメインとなる本作ですが、線を弾いて上手く人付き合いをする悠月がどうなってそうなったかなど過去に触れる部分や乙女のように可愛い姿まで、七瀬悠月推しに是非読んで頂きたい1冊となりました。ほかのチーム千歳のメンバーも活躍や心配をするなど見どころもたくさんあります。気になった方は是非チェックしてみて下さい。

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