世界一のフォワードを育成する為に作られたブルーロック。
全国から選ばれし高校生たちが集結する中、潔も招集されます。
しかし技術やパワー、スピード全てにおいて他のメンバーに劣っていました。
そんな中、負ければ終わり、ランキングが低ければ終わりという実力社会の現実を突きつけられます。
しかしその過酷な環境下で、潔は常に勝つための思考を巡らせ、たくさんの武器を身に着けました。
凡人かと思われた潔が覚醒し、天才たちを次から次へと喰っていきます。
そこで今回は
ブルーロック潔の武器はなに?覚醒したメタビジョンやダイレクトシュート
について紹介します。
ブルーロック潔は適応能力の天才
潔の最大の武器とも言える適応能力。
今までの自分に囚われることなく、勝つために全てを捨てて、全てを0から自身やフィールドを組み立てることが出来ます。
その結果、ダイレクトシュート、オフ・ザ・ボール、メタビジョンなどの武器を身に着け、覚醒した潔は、ブルーロックランキングでも下位スタートでしたが、上位の天才たちと戦えるようになりました。
この適応能力について潔が気づいたのは、原作54話です。
第二次選考で、凪と二人で成早と馬狼との戦いに勝利した後、成早は潔の能力を見抜き、適応能力の天才だと告げました。潔はその後、適応の意味を理解し、さらなる成長を遂げていきます。
ブルーロック潔の武器
ブルーロック潔の武器について紹介します。
分析力と空間認識能力が高い
潔自身も自覚していませんでしたが、ブルーロックで試合に望み、極限状態で戦うことでゴールの匂いを感じられるようになります。
そして、千切のアドバイスによって潔は自身の空間認識能力が高くそれが武器となることを自覚します。
その後、高い空間認識能力と分析力を駆使することにより、試合の流れや敵味方の動きを予測したプレーが可能となりました。
直撃蹴弾(ダイレクトシュート)
- 会得:原作5巻37話
ダイレクトシュートとは、文字通りトラップなどをせずに来たボールを直接シュートすることです。
潔は、空間認識能力のおかげでゴールを奪う寸前までのプレーはイメージ出来るも、あと一歩足りないという状況になります。
そして一次選考最終試合。凪とのマッチアップ。
負ければ終わるという極限のタイミングで、トラップが必要という自身の固定概念を壊すことで、ダイレクトシュートこそが自身の武器だと自覚します。
それにより、ラストピースがはめ込まれた潔のゴールの方程式が完成しました。
後に、ネオエゴイストリーグで潔のダイレクトシュートが両足で撃てないことをカイザーに狙われます。しかし潔は、試合がない時も思考し、自身を分析し、勝てる方程式を組み立てた結果、左でのダイレクトシュートも可能となりました。
オフ・ザ・ボール
- 会得:7巻54話
ボールを持っていない時に、相手の視界から消えて、死角から裏への飛び出しを行うといものです。
二次選考で、馬狼&成早との試合で、成早が得意としていた武器を、潔は見事に会得しました。
超越視界(メタビジョン)
- 会得:原作21巻182話
高い空間認識能力、洞察力、サッカーIQによって実現可能な目となっており、フィールドのプレイヤーたちの位置やポジショニングなどの情報を周辺視野からインプットし続けることで、これから起こるプレーを予想することが可能となります。
現状のプレーが2次元、理想のプレーが3次元、そしてその更に上となる四次元の眼がメタビジョンです。
この眼を持つ者と持たない他の選手たちとはかなり視えてる景色が変わってきます。
そしてそんな能力について、原作182話でカイザーを観察することで、カイザーインパクトではなく潔はカイザーの眼の使い方に注目します。
そして分析した結果、自身も知らず知らずのうちにカイザーと同じ目の使い方をしていたのではと考え、自身の理論を試すように活用します。
膨大な量の情報を常に処理し、先読みし続けなければならない為、開眼当初は一試合で意識を失う程、消耗が激しいものとなっています。
しかし、この眼は世界一に到達すると潔は体感していました。
まとめ
今回は、ブルーロック潔の武器はなに?覚醒したメタビジョンやダイレクトシュートについて紹介しました。潔の武器は下記の通りです。
- 高い空間認識能力
- ダイレクトシュート
- オフ・ザ・ボール
- メタビジョン
他にも試合での閃きなどでいろいろと潔は技を使用しています。
しかし根底にあるのは適応能力だと思われます。
どの試合でも勝つために、ゴールを奪うために自身のプレーを壊すことで新たな覚醒を見出しています。
原作は現在、世界各国のプレイヤーが集う新エゴイストリーグで潔はプレーしています。絶賛覚醒中の潔のプレーが気になった方は是非チェックしてみて下さい。
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