週刊少年マガジンで絶賛連載中の『甘神さんちの縁結び』。
2024年10月からはテレビアニメ化されている、京都にある神社を舞台に、3人の巫女姉妹と居候の上終瓜生が紡ぐラブコメディです。
そして、その作品の中には実際にある場所に主人公たちが訪れています。
中でも、京都で有名な伏見稲荷大社も登場しました。
はじめて伏見稲荷を訪れた瓜生と夜重の歩いた道を一緒に歩いてはいかがでしょうか
そこで、『甘神さんちの縁結び』の聖地! 京都にある伏見稲荷大社の魅力を大紹介します。
『甘神さんちの縁結び』の聖地!伏見稲荷大社は何巻で登場するの?
伏見稲荷大社は、主に夜重との話の中で出てきます。
最初は1巻5話の時にお見合いをすっぽかして、伏見稲荷大社で絵を描いている夜重を瓜生が見つけたシーンが描かれていました。
この時、瓜生は夜重を千本鳥居で見つけたんだよね
その後2人で伏見稲荷大社を観て回るシーンも描かれていましたね。
次に5巻36話では、夜のお出かけがしたくなった夜重の提案で、夜の伏見稲荷大社に瓜生、夜重、朝姫、夕奈、マコの5人で向かいます。
その際には夜の千本鳥居や楼門などを訪れていましたね。
伏見稲荷大社で、瓜生たちが訪れた場所を歩いてみるとより、作品が楽しくなるかもしれませんね。
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伏見稲荷大社とは
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は、京都市伏見区に位置する日本で最も有名な神社の一つです。
全国に約3万社あるとされる稲荷神社の総本社であり、商売繁盛や五穀豊穣を祈願する場所として古くから信仰を集めています。
伏見稲荷大社は、朱色の「千本鳥居」で特に有名です。
この鳥居は本殿から稲荷山の山頂へと続く参道に並び、幻想的な風景を作り出しています。
神社は和銅4年(711年)に創建され、稲荷神(うかのミタマノオオカミ)を主祭神として祀っています。
参拝者は商売繁盛や家内安全、交通安全など様々なご利益を求めて訪れます。
また、山全体が神域とされており、山頂にある奥社へと続くハイキングルートも人気です。
伏見稲荷大社の見どころ
『甘神さんちの縁結び』の聖地である、伏見稲荷大社には見どころがたくさんありますので紹介します。
千本鳥居(せんぼんとりい)
伏見稲荷大社の象徴であり、多くの人が訪れる理由の一つです。
千本鳥居は、本殿の奥から稲荷山の中腹まで続く無数の朱色の鳥居が並ぶ参道で、まるでトンネルのような幻想的な雰囲気を生み出しています。
鳥居は商売繁盛や祈願成就のお礼として奉納されており、今でも新しい鳥居が増えています。
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本殿(ほんでん)
本殿は、伏見稲荷大社の中心であり、重要文化財に指定されています。
優雅な建築様式で、参拝者はここで商売繁盛や家内安全などの祈願を行います。
奥社奉拝所(おくしゃほうはいじょ)
千本鳥居を抜けた先にある奥社奉拝所は、参拝者が特に祈願を行う場所で、「おもかる石」と呼ばれる石があることで有名です。
石を持ち上げてみて、自分の予想よりも軽いと願いが叶うとされています。
稲荷山
伏見稲荷は山全体が神域とされており、山頂までハイキングを楽しむことができます。 参道には小さな社や石碑が点在しており、山頂の一ノ峰(いちのみね)には稲荷大神が祀られています。 参拝道を巡りながら、京都市内を一望する景色を楽しむこともできます。
狐の像
狐は稲荷神の使いとされており、境内には稲荷神の象徴としてさまざまな狐の像が配置されています。
中には口に鍵や巻物を咥えているものもあり、商売繁盛や学問成就などの意味が込められています。
夜の伏見稲荷
伏見稲荷は24時間参拝可能で、夜間も訪れることができます。
夜は観光客が少なくなり、千本鳥居のライトアップされた神秘的な雰囲気が楽しめます。 昼間とは違う静けさが魅力です。
伏見稲荷大社は、パワースポットとしても人気があり、観光客や地元の人々にとっても特別な場所です。
『甘神さんちの縁結び』の聖地!伏見稲荷大社の四季の魅力
伏見稲荷大社には四季折々の魅力があるので、どの季節に行っても楽しめると思います。
瓜生たちが夜の伏見稲荷大社を訪れたのは5月だよ
春の伏見稲荷
春には伏見稲荷大社周辺の桜が見頃を迎え、境内や参道は美しい桜に彩られます。
特に千本鳥居と桜の組み合わせは、春ならではの幻想的な景色です。
また、稲荷山の参道にはさまざまな種類の花が咲き、鳥のさえずりや新芽の香りとともに穏やかな春の訪れを感じられます。
この時期は暖かくハイキングに最適な気候で、山頂までの道を歩きながら、春の自然と神聖な空気を満喫できるでしょう。
春は新たなスタートの象徴として、入学や就職など新生活の成功を祈る参拝者が多く訪れます。
夏の伏見稲荷
夏の伏見稲荷は、緑の葉が生い茂り、豊かな自然の中で参道が涼しげな雰囲気に包まれます。
稲荷山を歩くと木陰が多く、他の季節よりも強い日差しを感じにくいのが特徴です。
7月には「本宮祭」という伏見稲荷最大の祭りが行われ、神輿の巡行や伝統的な儀式があり、多くの参拝者で賑わいます。
また、夜の参拝もおすすめで、ライトアップされた千本鳥居が幻想的に浮かび上がり、昼とは異なる静寂な空間が広がるのも魅力です。生命力や成長のシンボルでもある夏は、豊穣や繁栄への祈りを込めるのにふさわしい季節といえるでしょう。
秋の伏見稲荷
秋には境内と稲荷山が紅葉に包まれ、赤や橙色に染まった木々が千本鳥居の朱色と美しく調和し、見事な景観が広がります。
特に紅葉が深まる11月ごろには、山道を彩る色鮮やかな景色が訪れる人々の目を楽しませ、カメラを手に撮影する観光客の姿も多く見られる季節です。
また、参道に舞い散る落ち葉とともに、自然の中で心静かに散策できるのも秋の魅力といえます。
収穫や豊作を象徴するこの時期には、五穀豊穣や健康を願う参拝者が増え、秋の風情とともに豊かさを実感するひとときとなるでしょう。
冬の伏見稲荷
冬の伏見稲荷は、雪が積もると朱色の鳥居や稲荷山が白い雪に覆われ、一層神秘的な雰囲気に包まれます。
冬の冷たい空気が参道に張り詰め、清浄な気配が漂う中、静かな参拝を楽しむことが可能です。
また、正月の初詣には多くの参拝者が訪れ、新年の無事や幸運を祈るために大変賑わいます。
新年の始まりに神聖な地を訪れることで、心を引き締め一年の決意を新たにする人々も多く、心身をリフレッシュさせる特別な時間が流れる冬の伏見稲荷です。
まとめ
今回は、『甘神さんちの縁結び』の聖地! 京都にある伏見稲荷大社の魅力を大紹介しました。
『甘神さんちの縁結び』の聖地である伏見稲荷大社は、1巻や5巻といった物語始めから登場します。
伏見稲荷大社の見どころは作中でも、夜重と瓜生たちが訪れる千本鳥居が個人的にはオススメです。
朱色の鳥居を歩くのは幻想的で素敵ですよね。
又、伏見稲荷大社は四季折々の魅力がありますので、どの季節に行っても楽しめると思います。
気になった方は『甘神さんちの縁結び』の聖地である伏見稲荷大社に是非訪れてみて下さい。
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※『甘神さんちの縁結び』の聖地である、貴船神社の記事はこちら!
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